サロン日記
手洗いとハンドケア、必ずセットで!
🌸手は大事な仕事道具
🌸ハンドケアや手荒れの治療も仕事と思って、
一緒にコツコツ続けましょう✨
手洗いの方法や消毒が不十分なお客様が結構多くて
ご来店時に受付で
アルコール消毒液の手の刷り込みをご一緒にして
手荒れしにくく効果的なアルコールハンドジェルやスプレーの使い方をお伝えしています。
この写真は
60秒1回より10秒×2回洗いの方が効果があるという手洗い方法のデータです。
10秒×2回の方が肌が乾燥しにくい気がします。
🌼アルコール消毒
①手がビシャビシャになるくらい、タップリとジェルや消毒用エタノールを吹きかけます。
📌手首まで滴り落ちるほど!
📌ジェルや液体が足りないと、皮膚を擦り表面の角質を擦り落としてしまい手荒れの原因になります
②両手と手の甲、指の付け根、指の間もしっかりと。
親指と小指の両サイドを忘れがちですよ!
③ぐー✊を作って手首と指のシワを伸ばしシワの間まで行き渡らせましょう
④ アルコールが渇いたら再び①〜③の手順で
今度はハンドクリーム等の保湿剤を塗り込みます。
📌ハンドクリームを、指や手首のシワの間に塗り忘れることが多いです。シワに沿ってひび割れが起こりやすくなります。
📌ハンドクリームのほか、ワセリンや皮膚をガードしてくれるローションなども良いです。
保湿をしっかりすることで、
皮膚の表面にバリアができ、アルコール消毒や手洗いの時に大切な皮膚が擦り取られて傷つくことを予防できます
🌿私はコロナ禍になってからも手荒れがなく、むしろハンドケアをより心がけているので手がキレイになりました。
《既に手荒れしている場合》
◉刺激を感じた場合はすぐ洗い流し、
同じ製品を使い続けないでください。
◉皮膚科医の指示に従い治療とケアを行ってください。
手荒れ時/刺激や痛みを感じる時は、ハンドソープ使用とアルコール消毒を中止して皮膚科の治療を優先しましょう。手洗い方法なども医師のアドバイスを受けてください。
🌿日頃から常に、ワセリンやベビーオイルなどお肌に染み込まないバリアをしてください。
お肌が弱い人はお肌に優しいハンドソープを選んでください。
📌刺激を感じるものは使用を中止し、使い続けないでください。
🌿完全に油分を落とし切ろうとしない事が手荒れケアには大切です
アルコール消毒液の使用は皮膚科医の指示に従って下さい。
*日頃から顔や口を手で触らないように!
⭐️傷や湿疹は早めに皮膚科の治療をうけて下さい
⭐️手の表面に傷や乾燥がない事は、感染予防にもっとも大切です。
🌿手荒れ治療は根気が必要で、
傷や出血が塞がってから更に1ヶ月以上はお肌がデリケートになっています。
🧤家事や片付け事務作業はなるべく綿の手袋で保護してくださいね!
🌿こちらで紹介したやり方だけが絶対正しいわけではありません。
お肌が弱くて、頻繁に手洗い消毒する人が手荒れしにくいやり方をご紹介してみました。
🌼ご参考になれば嬉しいです